くらし・生活

2018.6.12

カビ・ダニ、ジメジメ、部屋干し臭。
梅雨の困りごとを解決!

カビ・ダニ、ジメジメ、部屋干し臭。梅雨の困りごとを解決!

ジメジメとした暑さが不快な梅雨。部屋干しのニオイや、湿気によるカビなども気になる季節です。そこで今回は、梅雨の様々なお悩みへの対策をご紹介。暮らしの中のちょっとした工夫でできることから、除湿機・エアコンを活用したものまで色々とご紹介していきますので、取り入れやすいものから、ぜひ実践してみてください。

POINT
  • 梅雨の蒸し暑さの原因には「しつど」が大きく関係!しつどが高いと暑く感じる。
  • しつどを下げるには、エアコンの除湿運転がおすすめ。
  • しつどが高いとカビ・ダニにも要注意。繁殖しにくい環境づくりを。
  • 部屋干し臭を防ぐには、早く乾かすことが大切。

梅雨の蒸し暑さの原因には「しつど」が大きく関係!
しつどが高いと暑く感じる。

梅雨は、真夏ほど気温は高くないのに、蒸し暑くて不快に感じることが多い季節。なぜ気温がそれほど高くないのに、暑さを感じてしまうのでしょうか?それは、「体感温度」 は「気温」だけで決まるものではなく、「しつど」「気流」「輻射」「着衣量」「活動量」の「6つの要素」によって決まるものだからです。
特にしつどが高いと、温度がそれほど高くない環境でも人は暑く感じてしまいます。例えば、同じ室温28℃でもしつどが85%だと暑く感じ、しつどが60%だと快適に感じます。つまり、梅雨時期の蒸し暑さの原因には、しつどの高さが大きく関わっていたのです。お部屋のしつどを取り除くことで、梅雨時期でも随分涼しく快適に過ごせるようになります。

しつどを下げるには、
エアコンの除湿運転がおすすめ。

暑さを感じると、習慣的に冷房運転をする人が多いかもしれません。ですが、真夏と梅雨時期では暑さの原因が異なるため、実はその対処法も異なります。
真夏の暑さの原因は温度が高くなることなので、冷房運転で温度を下げることで「体感温度」もダウン。一方、しつどが高い梅雨時期は、冷房運転をしなくても、除湿運転でしつどを下げるだけで「体感温度」を下げることができる場合もあります。このように、冷房運転だけでなく除湿運転も上手に使いこなすのが、梅雨時期をより快適に過ごすためのポイントです。
その除湿運転ですが、最新型の高機能なエアコンは、さまざまな除湿方式を取り入れているのをご存じですか? 近年エアコン選びをされた方であれば、カタログを見て「仕組みは何が違うの?」「効果は異なるの?」と疑問に思われたことがあるかもしれません。
除湿方式は大きく分けると2タイプがあり、メーカーや機種によって採用方式が異なります。その特長を知って、重視したいことに合わせて機種を選んでみてください。

①弱冷房除湿(ドライ)

弱めの冷房運転で、消費電力は冷房とほぼ同じ。除湿の際に冷たい空気が吹き出され、室温も一緒に下がってしまうため肌寒く感じることがある。

② 再熱除湿

除湿の際に温度が下がった空気を、ちょうどいい温度に暖めなおしてから部屋に戻す。暖める工程があるので、消費電力は冷房より高め。

ダイキンなら、この両方のメリットを兼ね備えたハイブリッド除湿(さらら除湿)を備えた機種もご用意。「さらら除湿」の場合は、お部屋の空気と混ぜ合わせて室温に近づけてから吹き出すので、寒くなりにくい除湿ができ、消費電力も抑えられます。

冷房と除湿の比較

※ 日本冷凍空調工業会が定める、室温低下2℃以内(吸込温度と吹出温度の差)の除湿運転。

しつどが高いとカビ・ダニにも要注意。
繁殖しにくい環境づくりを。

梅雨時期は、蒸し暑いだけでなく、カビ・ダニが繁殖しやすい季節なのをご存じですか?その理由は、カビ・ダニの繁殖しやすい条件が、「温度が25~30℃」「しつどが60~80%」「酸素やホコリなどの栄養源がある」の3つだからです。梅雨時期は、温度が上がってくることに加え、雨が続いてしつどが80%を超えることもあります。つまりカビ・ダニの繁殖にとって、とても好条件な時期というわけです。 カビ・ダニを抑えるには、これらの繁殖しやすい条件をできるだけ取り除くことが大切。カビやダニの死骸・フンは、アレル物質としても知られているので、しっかり対策しておきたいものです。

カビ・ダニの栄養源を除去する

カビは食品やホコリ、プラスチックなどをエサにして繁殖。ダニは人のアカやフケ、食べこぼし、カビなどを栄養源としています。繁殖させないためには、これらの栄養源を除去することが大切。家具の裏や部屋の隅など、ホコリのたまりやすい場所はこまめにお掃除を。

家具の配置やインテリアの工夫

家具は壁から5㎝ほど離して配置すると、通気性が高まり、家具裏のホコリ除去もしやすくなります。畳の上にカーペットを敷くのは、湿気がこもるので避けてください。

寝具の湿気対策を行う

梅雨時期は布団がたっぷり湿気を含んでいるため、放っておくと布団にカビが生えたり、ニオイが発生するなどの原因に。押し入れにはスノコを敷いて風の通り道を確保してください。さらに、扇風機や空気清浄機で風を当て、追い出した湿気を除湿機やエアコンで取り去ると効果的です。

寝具の湿気対策を行う

除湿機やエアコンの除湿機能を活用

湿気を追い出すには換気も効果的ですが、雨天で窓を開けられない日も多い梅雨時期。そんなときは、除湿機やエアコンの除湿機能で湿気の除去を。

部屋干し臭を防ぐには、早く乾かすことが大切。

雨が続く梅雨時期は、洗濯物が外に干せず、部屋干しが多くなりがち。部屋干しすると生乾きの臭いが気になることも多く、梅雨の代表的な困りごとのひとつになっています。
部屋干し臭を抑えるためには、まずその原因を知る必要があります。そもそも、イヤな臭いの原因は雑菌の繁殖。菌は洗濯しても完全には除去できずに、少し残ってしまいます。その残った菌や、空中に浮遊している菌が洗濯物に付着して繁殖し、イヤなニオイが発生すると言われています。
菌は洗濯物が湿っている状態のときに繁殖しやすいので、早く乾かすことで菌の繁殖が抑えられ、ニオイを防止。早く乾かすためには、干し方の工夫や除湿機・エアコンの活用が挙げられます。
また、5キロの洗濯物は約3リットルの水分を含んでいるため、部屋干しすると部屋のしつどが上がります。この湿気を放置しておくと、カビやダニの繁殖をさらに促進する一因に。その意味でも、すばやく乾かすことは重要です。

自然乾燥の場合は、
「広い部屋」の 「中央」 「高いところ」 で干す。

狭い部屋では湿った空気がこもりやすくなるので、自然乾燥の場合はできるだけ広い空間で干すのがおすすめ。壁際や窓際は空気の流れが滞りがちなので、部屋の中央に干し、カーテンレールに干すのは避けてください。また、暖かく乾いた空気は部屋の上の方に昇り、冷たく湿った空気は床の方にたまる性質があるので、高めの位置に干すのが効果的です。

除湿機やエアコンを上手に活用

除湿機を使う場合は、自然乾燥とは違い、狭い部屋に干した方が効率がアップ。エアコンを活用するなら、除湿運転をしたり風の当たる位置に洗濯物を干すと乾きやすくなります。

<試験条件>
ガーゼ(約5㎝×5㎝、12枚折)に試験菌液1mlを滴下したものを各条件で乾燥後、経時的に回収し、洗い出して寒天培地で培養。コロニー数を測定することにより生菌数とした。(大腸菌)
ダイキン工業調べ

梅雨対策の除湿機やエアコン選びは
空調のプロにおまかせください。

これまでご紹介してきた、梅雨のお悩みを引き起こす湿気を取り除くために有効な除湿機やエアコンの除湿機能。
ダイキンの場合は除湿できる空気清浄機もご用意しています。これなら、除湿だけでなく空中に漂うカビ・ダニ、ハウスダストも除去できて、カビ・ダニ対策により効果的。さらに脱臭機能で部屋干しのニオイを吸い取ることができ、梅雨のお悩みをまとめて解決します。
また、ダイキンのエアコンなら寒くなりにくい除湿ができる「さらら除湿」に加え、部屋干しにおすすめの「ランドリー乾燥」も搭載した機種があります。

おすすめのエアコン、空気清浄機

※1<ランドリー乾燥 細菌試験>試験機関:(一財)日本食品分析センター 試験番号:第13060195001-01号 試験方法:25c㎡のガーゼに大腸菌と栄養を噴霧したものを各条件で乾燥後、経時的に回収し、洗い出して寒天培地で培養。コロニー数を測定することにより生菌数とした。 試験結果:約10,000分の1まで減少 試験機:ACZ70Uと同等機種(ACZ70P)

※2(ガス抑制)試験機関:暮らしの科学研究所株式会社 試験方法:ガソリンエンジンから排出させた汚染粉塵において、エンジン運転開始から10分後(粉塵濃度60mg/㎥になった時点)に空気清浄機を80分運転させ、粉塵を吸着。この空気清浄機を200Lの密閉空間で24時間運転し、ガスの分解効果を測定。試験結果:ストリーマを照射していない場合と比較して、9時間後にガス成分を63%低減。 試験番号:LSRL-83023-702 試験機:ACZ70Uと同等機種(ACK70N)で実施。

※3衣類乾燥に最適な運転をしますので、在室時のご使用は避けてください。

※4試験室:6畳 試験方法:環境生物学研究所のカビセンサーを設置した室内機で、内部クリーン運転有無の条件にお  いて冷房運転を1日8時間2週間行った後のカビセンサーの菌糸長レベルを比較 環境条件:温度:27℃、湿度70% 試験機関:環境生物学研究所 試験報告書番号:100805、100806、100807 試験機:S22VTRXSと同等機種(S22MTRXS)

「さらら除湿」付の機種には、その他の機能やお部屋の広さで選べる様々なタイプがありますので、ぜひ一度、空調専門のお店「ダイキンプロショップ」にお問い合わせを。加湿付のものや、体に風が当たりにくいものなど、ご要望に合わせてご提案させていただきます。

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